姫ライラックが咲きました
姫ライラックの花が咲きました。
うちの姫ライラックはパリビンという品種で、札幌のライラックまつりで購入したもの。
育て始めて6年ぐらいでしょうか。
小さく育てているので毎年かなり剪定しているけど、幹は太くなってきました。
盆栽みたいな趣です。
去年の秋に、夏に付いた花芽がなぜか咲いてしまって、今年の春は咲かないかなと思ったのだけど、再度付いた花芽が蕾になり、無事に春にも咲いてくれたのです。
でも数は少なめかな?
香りもまだ蕾がほとんどなのでかすかです。
花が終わったら枝が伸びてきます。
夏に枝の先端に花芽が形成されるので、形を乱す枝だけを剪定すると、翌年も見た目よく花も咲きます。
私は剪定と同時にカキ殻石灰と油かすを与えて、年に何度か緩効性肥料を土に置いています。
これで毎年元気に花を咲かせてくれています。
本当は植え替えたほうがいいんだけど、もうちょっとこのままで。
同じくモクセイ科のオリーブの蕾もはちきれんばかりです。
こちらも剪定しているけど毎年新梢が出てきて蕾をつけてくれます。
コロネイキは自家受粉するのか実もなります。
家で植物と触れ合う時間が外出自粛なら、いくらでも楽しめます。
1日も早いコロナウィルス終息のために、自分が感染していると思って家にいます。
色々思うところはあるけれど、自分がしなければならないことをするだけです。