プロヴァンスの夕食をライスポットミニで再現
バーミキュラのライスポットミニ、購入から活躍しています。
カンパーニュも焼いてみました。
パンは生地をライスポットに入れてオーブンで焼くんです。
レシピブックは250gの小麦粉なんだけど、いつも作っている280gで作ったところ、やはり大きいからかフタに当たって、てっぺんが平らになってしまったことと、オーブンペーパーのシワで形が悪くなっていまいました。
でも焼き上がりは外カリッ、内フワッで、香りも良く、とても美味しく焼けました。
2回目は発酵だけに使いました。
オーブンで発酵させると予熱のタイミングが難しいんだけど、ライスポットミニを使えば同時にできて時短になります。
レシピブックにない料理もトライ。
数年前に旅行で泊まったプロヴァンスのシャンブルドットの夕食に出てきた、ラタトゥイユにひき肉の塊が散らばってチーズを乗せて焼いたお料理。
すごく美味しくて、いつも作っているラタトゥイユとは味が違いました。
ひき肉のせいか、レシピが特別なのか、とにかく美味しくて、おかわりしてしまいました。
その記憶を頼りに、ライスポットミニで作ってみたところ・・・
近いものができた気がします!
作り方はこんな感じです。
ライスポットミニにオリーブオイルを底に広がるぐらい注ぎ、ニンニクを1かけ。
トマト2個をざく切りにして一番下に。
その上に玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカ、ナスを重ね、冷蔵庫に少し残っていた粗挽きウィンナーを切って入れて、これまた冷蔵庫に少し残っていた使いかけのカットトマトを。
塩とコショウを適当に入れて、ローリエを1枚。
ライスポットミニは弱火で60分にセットしました。
あとは待つだけ。
写真では7分に写ってますが、57分です。
1時間後、ラタトゥイユの完成。
出来上がったウィンナー入りラタトゥイユだけでも美味しそうだけど、さらにそこに合い挽きひき肉に塩、コショウ、ナツメグ、プロヴァンスハーブを混ぜたものを小さい塊にして乗せます。
細切りチーズを全体に散らし、予熱したオーブンにフタはせず投入。
15分後、ひき肉から出た油がラタトゥイユを覆い、美味しそう!
味見をしてみると、ほぼプロヴァンスで食べた味!
ライスポットミニが野菜の甘みを引き出してくれたのでしょうか。
本当に美味しかったです。
ライスポット調理のメリットでもう一つ。
炒めないからキッチンが油で汚れない。
これはうれしいな。