フローリングについて勉強中
今週はフローリングを見に3つのショールームへ。
無垢は考えていないので、挽き板、突き板、どちらかにしたいな、と思っています。
裸足で歩いてもペタペタしなくて、木の質感が表面だけでも感じられたら、きっと住み心地がよいだろうなと思っています。
まず、最高級品の挽き板フローリング、ライブナチュラルプレミアムを見に朝日ウッドテックから見学です。
担当してくださったスタッフさんから、挽き板ってどんなものなのか、どんな加工がしてあるのか、突き板との違いは、などの説明をしていただきました。
明らかに高級品とわかるオークの天然木が素敵!
でもすごく高い!
小さな家でも、フローリングにする予定の面積に敷き詰めたら100万円を超えます。
はい、無理!
リビングだけにするとか、というご提案もあったので、それで計算するとかなり安くなるけど、床材が色々あるのってどうなんでしょ?
せめてメインの居住スペースになる2階は同じフローリングにしたいかも。
突き板は0.3ミリの薄い木を貼り付けているもので、3ミリの挽き板とは全然違うもの。
踏み心地が異なるらしい。
実際に踏んでみたけど、足裏が鈍感なのか、明らかに違いを感じるか、と言われたら、そうかも?ぐらい。
でも手で触ると全然違いました。
やっぱりプレミアムなだけある、厚みのある木の質感です。
板と板の間の溝も大きくて深いので、ゴミはたまりそうだけど、お掃除ロボットが吸い込んでくれるから、ごくたまに掃き掃除とかすればきれいに保てそうです。
両方のサンプルをいただいたので、裸足で踏んだり擦ったりして違いを感じてみます。
上のがプレミアムで、下がライブナチュラルの突き板です。
ショールームでご紹介はなかったけど、ライブナチュラルプラスという、木の厚みが0.5ミリの突き板もあるようです。
写真で見ると溝の深さがちょうどよく、木の質感も普通のライブナチュラルよりはあって、これがいいんじゃない?と安易に思ってしまうので、またショールーム行って確認しよう。
新宿の同じビルの同じフロアにあるウッドワンのショールームへも行ってみました。
ウッドワンといえば無垢ですが、木の部分が1.2ミリでお値段半分、という、一見するとちょうど良さそうな複合フローリングがありました。
よく選ばれているフローリングなのでしょうか?
工務店の方に聞いてみようと思います。
LIXILでは、玄関ドアとか建具もついでに見てきました。
LIXILのフローリングはシートフローリングが中心で、いろんな色が選べます。
表面はツルツルテカテカというわけではなく、サラサラしています。
でも本物の木ではないので、近くで見たら高級感は劣ってしまうよね、どうしたってね。
本物の木を使っている銘木床というのもあるみたいだけど、LIXILでなくてもよいかなと思います。
タイルとかの床材のカタログを送ってもらったサンワカンパニーにもフローリングがあります。
検索してみて、使ったというのが全然出てこないから、メジャーではなさそうだけど、カタログで見る限りは悪くなさそうなんです。
しかもとてもお手頃価格。
防音がなかったりするけど、私の場合は床に防音必要ないので、問題なしです。
今度ショールーム行った時にお聞きして、実際に見てみようと思います。
何を重要とするかによって選ぶものが変わります。
どんな生活をするのかイメージして、何にお金をかけるのか、品質を決めないとね。