碧魚連を増やしましょう
まだまだ人気の碧魚連。
マスクみたいにあるところにはある、という感じがしていますが、どこにでも売っているわけではありません。
私が育て始めたのは6、7年前だったかな。
すでに人気だったので手に入れにくい多肉だったけど、大阪万博公園で行われたロハスフェスタに出店されていたFeelさんのお店で、隠れるように1つだけ残っていた碧魚連を見つけて、速攻で手に取ったものです。
夏に蒸れて激減させてしまい、挿し木したり買い足して今は2鉢育てています。
冬から春が1番可愛くて、花も咲きます。
夏は古い葉がカリカリになるし、木質化した茎が剥き出しになるので、ちょっと残念な姿になります。
それで水をたっぷりやると蒸れてしまう、という難しさもあります。
年中プリプリのフレッシュな葉を保つには、夏は水やりは控え目にして、強い日光に当てないことでしょうか。
休眠している夏以外はお水と日光が好きな多肉です。
先月まで住んでいた九州では、お気に入りの園芸店にたくさん入荷があり、引っ越し直前にたまったポイントで少し買ってきました。
引っ越しなのに植物増やしてるし。
3月ぐらいになると茎が伸びてくるので、カットして挿し木で増やします。
赤くて柔らかい茎がいいという人と、木質化した茎のまま挿す人がいますが、私は春に挿し木するので茎は赤いです。
今回は木質化した部分もカットしたので、両方でトライしてみます。
碧魚連の根はカットした切り口ではなく葉の付け根から出てくるので、葉の付け根が土の中に入るように挿します。
根が出るまでは土は湿らせておくほうがよさそうです。
中には萎れてしまうものもあるけど、風通しが良ければ成功率は低くはないと思います。
さて、いくつ成功するかな?