紅葉の立山へ その3
送迎をお願いしてホテルにチェックインしたのは3時半頃でした。
徒歩圏内には何もないので、夕食前にも温泉に入りに行きました。
露天風呂から見える山の景色はまだ紅葉していなかったけど、気持ちよかったー!
夕食後にも温泉に行ったんだけど、この日は中秋の名月。
露天風呂から見る明るい月は、記憶にしっかりと残りました。
Go Toトラベルキャンペーンに東京も含まれる初日から利用して、20000円ぐらいのホテル代が12000円ぐらいになって、さらに地域共通クーポンが3000円もらえたので、実質9000円ぐらいで2食付きの宿泊ができたことになります。
一休の即時割引もあるので、55%引きぐらいになったのです。
ホントにお得!
感染予防をしっかりして、旅行を楽しみたいものです。
翌朝、平日だったので立山ケーブルカーもそこまで混まないかなとタカをくくって朝ごはんをゆっくり食べてから送迎バスで駅に送ってもらうと、そこで待っていたのは長蛇の列!
天気予報で晴れだと、登山客がどっと増えるそうです。
甘かった〜。
でも本当にお天気は良くて、今日この日に立山に来ることができたのは幸運だったと思いました。
駅舎の屋根に可愛い飾りがありましたよ。
みんなに気づいてほしいな。
列に並ぶこと30分ほどでチケットを買うと、乗れるケーブルカーの時間は1時間後。
何して待っていようかなとぶらぶらしていると、立山カルデラ砂防博物館というものが近くにあったので入ってみました。
入場料は無料だったけど、なかなか面白い展示で、立山についていろいろ知ることができましたよ。
待ち時間がある時は見せてもらうといいと思います。
立山ケーブルカーは乗客が多い時は臨時に運行を増やしているので、時刻表にない便が何本も出ていて、乗れるのかなという不安はなくなりました。
でもコロナ感染抑制のために1便あたりの乗客を減らしているということはなくて、満員で出発。
座席も向かい合わせなので、人との距離は近かったです。
マスク着用で誰もほとんど喋らないので、すごく気になるということはなかったけど、窓の方を向いて座っていました。
ちなみに、進行方向右側に座るときれいな景色が見えます。
下調べをしていたので、しっかり右側席をゲットです。
美女平でバスに乗り換えて、そのまま室堂に向かいました。
バスも便数を増やしていて、ほとんど待たずに乗り継ぎできました。
バスは人数を制限していて満席ではなかったけど、次のバスを待たなければならないほどの混雑ではなかったです。
私が乗ったのは室堂まで直行する便で、弥陀ヶ原などで降りる場合は別のバスになります。
前回立山に行った時は弥陀ヶ原の散策もしたけど、今回は室堂に絞って観光です。
バスは左側席がオススメ。
なぜなら、車窓から称名滝が見えるから!
少し停車して、ゆっくり見せてくれます。
でも左側席に座っていないとこんな写真は撮れません。
標高が上がるにつれ紅葉が進んでいて、テンションも上がってきます。
弥陀ヶ原も左側です。
室堂を目前にして、ソーメン滝や残雪が見えて、やっぱり左側席をゲットするのがポイントなのでした。
ケーブルカーは右側、バスは左側、と覚えておかれると、より楽しい旅行ができますよ。