排水口ネット 結局どれがよいの?
去年の12月に、油分もキャッチしてくれるリードクッキングペーパーを排水口ネットと一緒に使う方法を書きました。
その後、強力すぎる濾過でなかなか水が流れないのが不満で、セリアの浅型用不織布排水口ネットをしばらく使っていました。
このセリアのネットはコーヒーかすもキャッチして、とても優秀なんだけど、油分もほぼ流さないリードクッキングペーパーにはかないません。
それでまたリードクッキングペーパーに戻ってしまったお話です。
セリアの不織布水切りフィルターはゴムがしっかりしていて、折り畳まれているので袋から出しやすく、しかも不織布の目が細かいので小さなゴミも逃しません。
見つけた時は「これだ!」と思いました。
先日セリアに行ったら浅型は売り切れていたので、人気になっているのが伺えます。
数ヶ月使ってみて、よさは実感しているんだけど、やっぱり排水口の汚れからは逃れられないことがわかりました。
リードクッキングペーパーと普通の水切りネットの組み合わせに戻してみたら、ゴミも油も止めてくれるので、排水口の中はきれいなまま。
やっぱりこれかなー?
油もキャッチするけど目詰まりして流れない。
流れないストレスと排水口が汚れるストレス、どっちがマシなんだろー?
リードクッキングペーパーは油分だけでなくて、米のとぎ汁とかあらゆる汚れをほとんど通さないから、排水口が汚れないのでしょう。
環境のためにも、こっちが優勢かな!?
ちなみにコストは、リードクッキングペーパーは1枚あたり5円から6円。
排水口ネットが1枚2円とすると、毎日取り替えたら月に240円ぐらい。
それで不快で不潔な汚れが溜まりにくくなるならば安いものです。
あらかじめ汚れはキッチンペーパーで拭き取ってから、お鍋や皿は洗い流すようにしているけど、汚れゼロにするのは無理なので、排水口を汚さない手間と工夫は必要なんだなあ。