ウンベラータ 日当たり考察
人気の観葉植物フィカス・ウンベラータの写真をインスタグラムなどで見かけることは多いけど、葉っぱがほとんどない状態のものも少なくない気がします。
どうしてそうなってしまうんだろう?
うちでは今年3月から育てています。
本当は友達の引っ越しでプレゼントする予定だったけど、コロナでお宅訪問ができず、そのままウチの子になりました。
15㎝足らずの大きさで買ったので、半年で倍ぐらいに大きくなったんだけど、高さ以上に目立っているのが葉っぱの大きさ!
大きいのは顔ぐらいの大きさで、緑色も濃いです。
元気いっぱいで、買った時から植え替えていない鉢が小さくなってきました。
特に肥料も与えていないのに、こんな元気なのはなんでだろう?
考えられるのは日当たりなので、考察してみましょう。
①②③は、窓際だけど直接日が当たらない場所に置いていた時に出てきた葉っぱ。
手のひらよりもだいぶ小さく、色もそれほど濃くない。
④⑤⑥⑦は、ガラス越しに直接日が当たるように置いていた時に出てきた葉っぱ。
顔ぐらいの大きさまであっという間に大きくなりました。
時々はベランダの直射日光が当たらないところにも置いてあげました。
ガラス越しなら日に当てても葉は傷まないので、ウンベラータは日の当たる窓辺に置いてあげるのがいいんだな、とわかりました。
うちはベランダの軒があり真夏の日は部屋の中まで入らないけど、環境によってはレースのカーテン越しの方がいいかもしれないので、日の強さに合わせてあげたらよいかと思います。
ウンベラータの背が高くなると上の方には日が当たらなくなるだろうから、今のように大きな葉っぱには育たないかもしれないなあ。
でも観葉植物といえどもお日様の力で元気に育つことがわかりました。
これから春までは窓辺はサンルームのようにポカポカ。
室内で育てているハオルチアも、できるだけここに置いてあげようと思います。
ウンベラータは植え替えないとなー。