多肉寄せ植えを解体
8月も後半になると太陽の通り道が少し低くなります。
棚の上段に置いていた多肉植物にも、朝の短時間は日が当たるようになりました。
でも2か月ほど直射日光が当たっていなかった側はすっかり徒長して、カッコ悪いことこの上ない。
ブロンズ姫は伸びてるけどマシな方です。
ピンクルルビー は赤くて締まって可愛かったのに、見るもかわいそうな姿になってしまいました。
まったく日が当たっていなかったからなあ。
なんだかゴミも乗っかってる。
9月になって暑さが少し落ち着いたら寄せ植えを作り直すため、カットしましたよ。
私は毎年仕立て直しは秋に行っています。
紅葉時期までには根付くので、可愛い姿を春まで楽しめます。
実はとりあえず植えだったんです。
並びも何も考えずに仮植えで土に入れておいて、結局そのまま。
普及種だから気を遣わなかったけど、それなりに豪華に見えてまとまっていたんです。
多肉植物って、よく考えずに寄せてもいつのまにか可愛くなりますよね。
ほとんど水を切っていたので蒸れてバラバラになったりもせず、カットした切り口もきれいでした。
見た目は悪いけど病気になったりはしていなくてよかったです。
2〜3週間、切り口から根が出てくる頃まで待機です。
写真のようにぶら下がるように置いておくと、傾かずにすみますよ。
カットしなかった根付きのものは仕立て直しまでそのままにしておきます。
しかしひどい。
ローラなんてローラとわからないし、日陰に置く前に焦がしたし、ほんとにゴメン。